『漢語大詞典』光碟繁體單機3.0版をなるべく便利に使う方法

―インストールからCDの挿入不要で使用できるようにするまで。WindowsXPの場合―

目次

某先生との雑談。

某先生、「『漢語大詞典』のCD、便利だねぇ。あれで3万円は安いよねぇ…。」と。

「ムムっ! これは買わねば!」と思い続けつつも、手元不如意ナリ。

やっと今月、入手が叶い、インストールしてみました。

2008年7月時点では、書虫が一番安く、代引き手数料込みで30380円でした。

以下、その時の作業を紹介。

とりあえず普通にインストール

CDの中身は以下のような感じ。setup.exeをダブルクリックで実行して、インストーラを起動します。

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日本語を選択。

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ロゴが出て…

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CDの中身がハードディスクに解凍されます。

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どんどこ進む。

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ライセンスは英文です。

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ユーザ名と会社名を入れろ、と。

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ここで「ユーザ名」と「会社名」の両方に何かしらの文字列を入れないと[次へ]で進めません。
何を入れても構わないので、適当に文字列を埋めておきましょう。

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インストール先は、普通、いじらずにそのまま進めましょう。

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プログラム名も、普通、いじらずにそのまま進めましょう。

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いよいよ本格的なインストールの開始です。

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こんな画面が出たところで…

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わお! ネットワークに情報を送る準備をするようです。

Kaspersky Internet Security 7.0(お試し版)がガッチリと一時的にガードしました。
(以下、セキュリティ関係の画面は、すべてカスペルスキーの画面です。)

さて、判断を任されたワタシは、どうしたら良いでしょう?

255.255.255.255は、自分のノードにまとめてブロードキャストしますが、とりあえず、ルーター越えで情報は送らないことになっていますので、一応、通してやりましょう。ここで遮断した場合、インストーラがどのような挙動をするのかは、試していないので分かりません。

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その次がドキドキです。

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むぅ…。 上の画面を見て分かるように、インターネット側へ情報を送信しようとしてきました。

installer.exeがsupport.datなるファイルを呼んでいるようです。

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IPアドレス199.7.51.190のホスト名は、crl.thawte.comと出ていますが、逆引きしてみたところ、CRL.VERISIGN.COM.51.7.199.in-addr.arpaと出ました。

また、[whois.arin.net] で所有者を引いてみると、以下のように出ました。

アメリカのベリサイン社の所有とな。大手の証明書発行機関ですよね。信用しても良さそう。

コード証明書かな?

あ~、ここに書いてある。こんな所でも開発経費をケチっているんですね。
何よりも、安直にオレオレ証明書とはしなかった、という所がエライ。開発者の鑑(か?)。

OrgName:    VeriSign Global Registry Services 
OrgID:      VGRS
Address:    21345 Ridgetop Circle
City:       Dulles
StateProv:  VA
PostalCode: 20166
Country:    US

NetRange:   199.7.48.0 - 199.7.63.255 
CIDR:       199.7.48.0/20 
NetName:    VGRSGTLD-15
NetHandle:  NET-199-7-48-0-1
Parent:     NET-199-0-0-0-0
NetType:    Direct Assignment
NameServer: C2.NSTLD.COM
NameServer: D2.NSTLD.COM
NameServer: E2.NSTLD.COM
NameServer: L2.NSTLD.COM
Comment:    
RegDate:    2004-01-29
Updated:    2004-01-29

OrgTechHandle: NETWO480-ARIN
OrgTechName:   Network Admin 
OrgTechPhone:  +1-703-948-4300
OrgTechEmail:  netadmin@verisign.com

# ARIN WHOIS database, last updated 2008-07-25 19:10
# Enter ? for additional hints on searching ARIN's WHOIS database.

199.7.48.190もVeriSignの所有範囲ですね…。はいはい。許可します。

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インストール、ようやっと進行。

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もうすぐおしまい。

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やっと完了。

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え~と、よく考えたら、なんだか長ったらしいシリアル番号の入力を求められませんでした。

つまり、一見した所では、コピー対策は全然していないような雰囲気。

(実は、CDそのものが特殊なもので、大問題なんですけどね…。この件は後で触れます。)

なお、インストール後に、再起動の要求はかかりません。

そのままソフトウェアの初回自動起動に移行するはずなので、CD-ROMは抜かずに、そのまま待っていましょう。

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起動するまでの画面

ソフトウェアが自動的に起動するようです。
で、初回起動なので、予想通り、レジストリを書き替えにかかります。
まぁ、普通の挙動っぽいので許可。

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なんだかすげー色々と書き込むようです。タイプライブラリに色々追加しています。

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なんだかコマンドラインで動くexeを動かす準備をしているっぽいんですが、何でしょうね?

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お! ここでもネットワークに情報を送る準備をするようです。
255.255.255.255は、自分のノードにまとめてブロードキャストしますが、とりあえず、ルーター越えで情報は送らないことになっていますので、一応、通してやりましょう。

ここで遮断した場合、どうなるかを試したところ、辞書の起動そのものが行われないようです。

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んぁ? なんか、悪い子がいるっぽい…。
(なお、ここではスクリーンショットは1回分しか載せていませんが、実際には2回、どうやら同じ内容らしく思われるインジェクションが行われます。)

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その詳細は以下の通り。
さっきのコマンドラインの用意は、ここでregserv32.exeをスイッチ付きで動かしたかったのね。

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さて、こいつは何をしでかすんだろう…。

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あ~、ATOKの所をなんか勝手に削除しちゃっているんですけど…。
いーのか? 大丈夫か?
(インストール後、数日使っていますが、今のところ、日本語入力で不具合は出ていません。)

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一応、起動しました。

中国のサイトに、CD毎に持っている固有情報を送信するような挙動はしていないようです。

まぁ、サーバの維持費やサーバ保有の恒久性を考えると、そんな金がかかって面倒なこと、やってられないということでしょう。

で、後で調べたところ、さっきの255.255.255.255への不可思議なパケット送信がソフトウェアのコピーガード機能の肝のようです。(これについては後で触れます。)

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動かしてみる

起動した画面で左側の「一」をクリックすると、文字「一」の説明が出ます。

また、マウスが乗っている所の文字は、常にバルーンで簡単な説明が表示されます。

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インターネット接続をInternet Explorer7で行った場合、どうなるか?
画面は商務印書館(香港)の『漢語大詞典』公式ページです。

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マウスがある所の文字または単語の簡易的な意味を表示します。

で、「詳細釋義」の所をクリックした時に、もし、CD-ROMが挿入されていない場合は…

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以下のような画面が出ます。

で、CD-ROMを挿入してからOSにCDが認識されるまでしばらく待ち、その後にOKを押すと…

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あ~、やっぱり、何だか色々と中身をいじくられます。
(なお、ここではスクリーンショットは1回分しか載せていませんが、実際には2回、どうやら同じ内容らしく思われるインジェクションが行われます。)

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変更を加えている内容は、先ほどと同じです。ここの挙動がコピーガード機能の中心部のようですね。

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さて、このCD-ROMは「繁体字版」です。
簡体字で書かれたGoogle News(中国)で「国际」とある所にマウスを近づけてみました。
どうやら「国」を認識できないようです。

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繁体字で書かれたGoogle News(香港)で「中國」とある所にマウスを近づけてみました。
こちらは、「國」ではなく「中國」の意味が出ます。
ここからわかることは、

の二点です。結構、賢いわけですね。

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今度は、繁体字で書かれたGoogle News(台湾)で「國軍」とある所にマウスを近づけてみました。

やはり形態素解析されているようです。

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念のため、Google News(日本)で「国交相」とある所にマウスを近づけてみました。
やはり「国」はダメなようです。

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Google News(日本)で「公用車」の場合は、「公用」で認識されました。

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そのままバルーン内の「詳細釋義」の所をクリックすると、以下のように、辞書引きが行われます。
CD-ROMが入っていない場合は、何も起こりません。

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なお、CD-ROMが入っていなくても、バルーンでの簡易説明だけはチャンと機能します。

タスクバーの追加アイコンとして出る黄色いアイコンで、以下の設定ができます。

上から順に、

というような設定のようです。

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HELPファイルの概要

下図のような構成になっています。

廣韻の韻母表や聲母表などが入っていました。おまけも充実していますね。

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『漢語大詞典』Ver3.0のしくみ

バルーンで出てくる簡易的な説明文も、また、「詳細釋義」で出てくる詳細説明のデータも、どうやらハードディスクにコピーされているっぽいです。

具体的に見てみますと、C:\Program Files\HYDC30Client.NET\hd3dbsディレクトリに、以下のような巨大なファイルがあります。

 date time dos name size attr filename
---------- -------- ------------ ------------- ------ ----------------------
07/05/21 22:38:22 50,659,328 A hd3dbs.mdb
07/03/22 16:25:06 196,963,490 A hdpinyin.dat

え~と、mdbファイルって、Accessのファイルですよね?

『漢語大詞典』は、実は、文字データをAccess形式のファイルにパスワードをかけて保存し、hdpinyin.datに音声データを保存し、画像データはC:\Program Files\HYDC30Client.NET\imagesにそのままgif形式で保存している、というようなデータ構造のようです。

で、HYDCV30.exeがメニュー全体を構成し、統合的な辞書引き機能を提供しているプログラム。

こいつが、たぶん、.NET Frameworkペースで作られている。

HYDCV30.exeは、起動時にOleFx30.exeを呼び出し、これを経由しないとソフトウェアは強制的に終了されます。
しかし、Mark Russinovich氏のProcess Explorerで確認した感じでは、HYDCV30.exeの起動後は、プロセスツリーにぶら下がってはいないようです。

ということで、OleFx30.exeは、どうもコピーガードに関係しているっぽい。

で、データは全部ハードディスクに入っているけど、コピー対策のためだけに、正規のCD-ROMが入っているかどうかをチェックしている、というような感じですね。

なお、HYDCV30.exeは、製品名が「漢語大詞典3.0國際版」、商標が「CommercialPress(HK) Ltd.」、著作権情報は「版权所有 (C) 东方智库2007」、会社名は「东方智库」。

hdrt32.dllの中身を見ると、開発言語はVisual C++ 2005で、会社名はzch,cpintelと出ました。
CPINTEL.COMというドメインの所有者で調べてみましたが、Registrant IDがhc050883972-cnという所までしかわかりませんでした。

HYDCV30.exeの情報と併せて考えて、色々探した結果、「东方智库(北京)信息技术有限公司(中国 北京市海淀区花园路13号汉大华写字楼306号、北京市海淀区花园路6号应物会议中心B座三层)」が「cpintel」に該当するような感じです。

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CDの内容を丸ごとHDDにコピーして試してみる

マイクロソフトのBookshelf Basic 2.0やBookshelf Basic 3.0では、ハードディスクに丸ごとCDの内容をコピーし、そのコピーしHDDにある方のSetup.Exeでインストールすれば、HDDで運用できます。Bookshelf Basic 2.0では、このことがわざわざreadme.txtに明示されています。親切。

その他、辞書関係のソフトウェアでは、インストール後に、辞書内容のファイルが置いてあるドライブやパス名を設定してあるファイルを見つけ出し、その内容を書き換える、という方法が一般的な方法です。

漢語大詞典Ver3.0では C:\Program Files\HYDC30Client.NET\Hdpath.dat がそれに当たります。

インストール時の内容は以下の通り。

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試しにC:\Program Files\HYDC30Client.NET\直下にCDの中身を丸ごとコピーし、SourPathを書き換えて再起動してみました。まず、パス名の末尾に「\」を付けない場合。

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これではダメでした。

次いで、パス名の末尾に「\」を付けた場合。

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これもダメでした。

漢語大詞典Ver2.0では、この方法でOKらしいんですが…。

なお、エラー画面は以下の通りでした。

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ここで「關閉」を押すと、以下のような画面が出ます。

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更にリンクを辿ると、SecuROMの案内ページに誘導されます。

色々調べた所、SecuROMはSony謹製のコピーガードソフトのようです。

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そりゃ、ローカルの物理ドライブとしてはCD-ROMは入れていませんので、当然です。

万が一、正しくCD-ROMを挿入しているにも関わらす、うまく読み込めない場合は、上の画面の文章にあるように、コマンドプロンプトからdlaコマンドを動かして、以下のようにすると良いかもしれません。

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なお、私のパソコンのHDD内(Windowsディレクトリ以下と、programfileseディレクトリ以下)にはlda.exeやdla.comなどのファイルは見あたりませんでしたので、上のように「そんなプログラム無いよ」とエラーメッセージが出ました。

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どうも、上の画面を見てのように、(コピーガードソフトを使ったソフトウェアの)開発者向けのメッセージのようです。

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SecuROMをちょこっと分析

SecuROMで正規品CD-ROMを確認するためにデータ交信を行っているのはdrm_dialogs.dllと、drm_dyndata.dllの二つのファイルのようです。

これらはインストール時にC:\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Tempに作成され、また、同じディレクトリ中の_is2.exeを起動すると ????_appcompat.txtというxmlファイル(????は固定値か非固定はか詰めていません)が作成されます。

このxmlファイルにはドイツ語 (オーストリア)、英語 (米国)、日本語の3つの言語についてのkernel32.dllのバージョン確認内容が記述され、それらの情報を元に、DLLを動かすようです。中国語(中国)、中国語(台湾)が存在しないところが面白いですね。3つめの言語はwindows側のロケール設定に従って可変なのかもしれません。

DLLファイルですが、前者はSecuROM DRM Dialog。製品バージョンは1, 0, 0, 1でファイルバージョン1.2.0.1。著作権情報はCopyright (C) 2004/2005 Sony DADC Austria AGとあり、言語はドイツ語 (オーストリア)に設定されています。

後者はSecuROM dynamic-data module。製品バージョンは1, 0, 0, 3でファイルバージョンも1, 0, 0, 3。著作権情報は前者と同様にCopyright (C) 2004/2005 Sony DADC Austria AGとあり、言語もドイツ語 (オーストリア)に設定されています。

オーストリアって辺りが、国際謀略モノの舞台として適切な感じで、ウケ狙いか?Sony。という感想。

SecuROMにも色々とバージョンがあるようですが、これは比較的単純な初期のバージョンのようです。

具体的にどんなデータをどういう風に流しているのか、などはProcDumpなどで解析すれば見えるのかもしれませんが、使用許諾条項に引っかかる可能性がある(リバースエンジニアリングそのものは問題ないらしいですが)のと、面倒なので追っかけきっていません。

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どうしてこれでは困るのか?

まぁ、正規ソフトウェアを所有しているんだから、指示通りにCD-ROMを挿入すれば良いんです。

でも、とにかく常に身近な所にCD-ROMを置いておかねばならない。これは嫌。

また、CD-ROMドライブが常に漢語大詞典CD-ROMに占有される。これも嫌。

更に、起動が遅い。これが一番嫌。

ど~にかして、CD-ROMナシで起動できるようにしたい。

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漢語大詞典Ver3.0でCD-ROMナシで起動する方法

要するに、仮想CD-ROMドライブをHDD上に作ってやればいいわけですね。

問題は、漢語大詞典のCD-ROMは、SecuROMによるコピーガードが付いていること。

このCD-ROMはCD内部の特殊な領域(特殊プリギャップ)に特殊な情報が付加されています。
しかも、正規のCD-ROMかどうかの判断は、その特殊領域の有無から読み取っています。

だから、ごく一般的な、普通のCD-ROMバックアップソフトで複製しても、その特殊領域までも正確にコピーすることは不可能です。

従って、正規品のCD-ROMからHDDに普通にコピーしてもダメ。
あくまでもCD-ROMドライブに入っているCD-ROMイメージであり、しかもそれにはSecuROMの特殊領域も付いているよ、という状態の仮想CD-ROMドライブをHDD上に作らないと上手く行きません。

で、結局どうすれば良いのかと言えば、Alcohol 120%(をお試し版のまま)使うか、Alcohol 52%のFree Editionを使います。オススメはAlcohol 52%の方です。

※Alcohol 120%のお試し期間が過ぎた場合でも、仮想CD-ROMドライブとして認識される状態は継続されますので、購入せず、お試しで構いません。
Alcohol 120%はCD-ROMを複製して焼き込む機能がありますが、ここでは仮想ドライブを作成してWindowsにマウントできればそれで目的は達するわけです。べつに、友達からCD-ROMを借りて違法コピーするのが目的ではないんですからね。

Alcohol 120%やAlcohol 52%の詳細な使い方は、敢えて書きません。

Alcohol 52%については、下の方に、インストール途中の画面だけを載せておきました

正規品の漢語大詞典CD-ROMをお持ちで、それなりの技術がある方だけ、自己責任、自己判断で、自分でどうにかしてください。

なお、Alcohol 120%やAlcohol 52%はSPTD(SCSI Pass Through Direct)ドライバ(sptd.sys)をWINDOWS\System32\Driversにインストールします。
これがiTunesなどとコンフリクトして、最悪の場合はWindowsが起動しなくなる場合があるようです。

ついでに便利ソフトのアイコンも掲げておきました。各アイコンから推察して、自分で探して下さい。

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仮想CD-ROMドライブとして正常に認識されています。

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参考までに、仮想CD-ROMドライブのプロパティを以下に示します。

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そうそう。C:\Program Files\HYDC30Client.NET\Hdpath.dat の内容は、仮想CD-ROMドライブに割り当てたドライブレターに合致するように書き換えておかないと、チャンと動きませんよ。

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その後の実験

撰述したように、Alcohol 120%のお試し期間が過ぎた場合でも、仮想CD-ROMドライブとして認識される状態は継続されます。

お試し期間が経過してからAlcohol 120%を、起動すると以下のような画面が出ます。

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ここで、Alcohol 120%を削除した場合はどうなるかを試してみました。

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当たり前ですが、予想通り、全削除した場合は、マウントしていたディレクトリが単なるディレクトリ扱いになりました。

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Alcohol 52%を試してみる

インストーラの起動

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いきなり、インストーラのSSL証明書の確認です。許可でも遮断でも構いません。

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継続します。

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同意します。

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ここ、大切。このツールバーはマルウェアに分類されるモノのようです。
それほど悪質でもないようですが、一応、チェックを外しておきましょう。
(そんなこと言ったら、限りなくバッドウェアに近いGoogleToolbarやiTunesや昔からあるRealPlayerはどうなのよ?という話もあるし、私的には最も強烈なのは強制常駐しつづけるAdobeLM.dllだと思うので、あんまりビビる必要もないですけど。文書として明示していても、そんなもん、普通のユーザは読まないですからねぇ。)

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チェックを外して進む。

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以下のオプションは全部ONで結構です。(iSCSIについてはOffでも構いません。)

なお、iSCSI(Internet Small Computer System Interface)ドライバはMSでMicrosoft iSCSI Software Initiatorの名前で配布されています。x86版とx64版があるので注意。

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インストール開始。

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セキュリティソフトによっては、以下のような警告が出ます。
レジストリへの書き込みです。許可します。

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レジストリへの書き込みです。許可します。

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レジストリへの書き込みです。許可します。

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レジストリへの書き込みです。許可します。

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ローカルポートへのアクセスです。外部漏洩はないはずですので、許可します。

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ローカルポートへのアクセスです。外部漏洩はないはずですので、許可します。

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インストール終了。早速起動します。

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起動時にローカルポートへのアクセスです。外部漏洩はないはずですので、許可します。

以下、画面を省略しますが、これと同様のローカルポートへのアクセスが計8回ありました。

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はい。ここでユーザ情報を開発元に送信しようとしてきました。
どの程度の情報を送信するつもりなのか判りませんが、私は念のため、拒否しました。

ここで拒否すると、以降の操作が全く効かなくなるソフトもあるはずですが、さて、どうでしょうか?

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既にAlcohol 120%でイメージファイルは作ってあったので、Alcohol 52%では、それをマウントしただけですが、どうやらチャンと動いているようです。

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具合がおかしい時

べう氏のBlog記事にて指摘されている現象。

こちらはXP環境だが、やはり根本的な解決方法やエラーの原因を詰められず、ここ半年以上、ずっと気にかかっている。

で、差しあたり、この連休にやってみたこと。

Alcohol 52%の最新版を入れ直す(試した当時はFreeEditionのVer1.9.8.7612)。
A.C.I.D. Wizardを起動して色々いじったが良くワカラン。

A.C.I.D.とは"Alcohol Cloaking Initiative for DRM"のことだそうな…。
某悪所の情報によると、別アプリとしてAlcohol用にチューニングしたY.A.S.U(Yet Another SecuROM Utility)を同梱したものらしい。
で、こいつはstpd.sysをフックして使うみたいですね…。

そこで、タスクトレイにあるA.C.I.D. Wizardを終了してからC:\WINDOWS\system32\drivers\stpd.sysを削除し、その上で漢語大詞典3.0版 を起動したらディスクエミューレターの衝突は(そのときは)回避できて漢語大詞典3.0版が起動できた。
ところが、再起動すると、Alcohol 52%そのものが(stpd.sysが無いので)機能しない。ダメ。仕方ないのでAlcohol 52%を再インストール。

なんじゃこりゃ…。

というか、Y.A.S.Uは1.3.7.4を入れていた。いつ入れたんだっけ?

他に調べてみると、相性問題的なものらしいとの指摘を発見。

ベンダーIDなどを

YA4793Q
LQW744T
20.B
と指定してみたけどダメ。

むぅ…。

その後の様子(2009/06/30記述)

Alcoholがチャンと動かない場合が出てくるのは、どうやらウィルスバスター2009がMX_SWinst.exeをウィルス認定して、自動隔離してしまうせいであるらしいことに気づいた。ウィルスバスター2009では特定のファイルを「復元」はできるが、パーソナルファイヤウォールで、その実行ファイルをフルパス指定しても、「次からはウィルス認定させない」という風には設定されないらしい… orz

ということで、私の環境では、現状、XP環境でエミュレーションが正常に動かないままになっている。ああ悔しい。
でも、あまりにも忙しくて、動作するようにする方法の突き詰めは行えない状態です。

トレンドマイクロ製品の契約期限が切れたら、もう少しマニアック設定ができるウィルス対策ソフトに乗り換えようと思っています。

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有料ツールでどうにかする(2012/08/24時点での情報)

以下、有限会社 凱希メディアサービス メールマガジン109号より。

漢語大詞典V3.0の脱CD使用法の紹介

いつも購読して頂きましてありがとうございます。
メールマガジンの107号で触れましたが、漢語大詞典V3.0の脱CD(CDなし)の使い方を皆様紹介させて頂きます。
漢語大詞典がよく使われるもので、一々CDをパソコンに設定してとても面倒です。しかもCDにも傷をつけやすいです。

それで、脱CDの方法がないかを探り始めました。長い時間を掛けて、やっと有効な方法を見つけました。

方法はとても面倒ですので、簡単なツールを作りました。

ここにてお断ります。ツールは単なる使用方法の変更だけで、海賊版の幇助にはなりません。
元々漢語大詞典を買っていない方はこのツールがあったからと言ってやはり漢語大詞典は使えません。

このツールは有料(設定、サポートなどの技術料として)で提供させて頂きます。
適用できる漢語大詞典はV3.0のみです。

漢語大詞典V3.0は二つ版本があります。32ビットのみ対応の旧版です。

識別方法は裏の「作業系統:Microsoft Windows Vista/XP/2000」しか書いていない場合には旧版です。
もし、裏には「作業系統:Microsoft Windows 7/Vista/XP/2000」と「支援:32Bit/64bit」の標識がある場合は新版です。

価格は\6300円(税込)/1台のパソコン
また、下記のツールをダウンロードして5回までの試用も可能です。5回まではCDなしで漢語大詞典を起動することができます。

具体的な試用方法は

  1. パソコンの任意なところでフォルダを作って下さい。例:Dドライブで「HYDC30」のフォルダを作りました。

  2. 漢語大詞典のCDの中身を全部「HYDC30」にコピーして下さい。

  3. コピー完了後、漢語大詞典のCDをCD-ROMから取り出して下さい。それから「HYDC30」の中の「Setup.exe」を実行してインストールして下さい。以前パソコンに漢語大詞典をインストールしたことがある場合は、先にアンインストールして下さい。インストール先等は変更しないで下さい。

  4. インストール完了後、下記のツールをダウンロードして実行すればOKです。

ダウンロード:
旧版の漢語大詞典V3.0の場合はhttp://kaixi.mydns.jp/soft/HYDCV3.01.exe

新版の漢語大詞典V3.0でWindows7の32ビットの場合はhttp://kaixi.mydns.jp/soft/HYDCV3.02.exe

新版の漢語大詞典V3.0でWindows7の64ビットの場合はhttp://kaixi.mydns.jp/soft/HYDCV3.03.exe

上記はいずれも5回までの起動試用可能です。

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無料でどうにか頑張りたい

メニューが独自形式で構わないなら、beuさん作のJAVAソフトを入れる。

これはJavaScriptではない。Oracle社のJAVA環境(無料)の内、Java SE 7u6、つまりいわゆるJRE(←JDKやらFXやら、色々な種類があって迷うので注意のこと)または、それ以降のバージョンを入れ、その後で指示通りにPseudoHYDC3.zipを解凍して実行する。

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copyright 2008~ 谷本玲大
http://www.tanimoto.to/